旧耐震と新耐震の違いは?中古マンションの耐震基準を解説

2026年2月17日

中古マンションの耐震性能を判断するうえで重要なのが「旧耐震基準」と「新耐震基準」の区分です。

旧耐震基準と新耐震基準

1981年6月1日以降に建築確認を受けた建物は「新耐震基準」を満たしています。

  • 旧耐震基準(1981年5月以前):震度5程度の地震で倒壊しないことを想定
  • 新耐震基準(1981年6月以降):震度6強〜7の地震でも倒壊しないことを想定

阪神・淡路大震災や東日本大震災でも、新耐震基準の建物は旧耐震基準の建物と比べて被害が少なかったことが報告されています。

住宅ローン減税との関係

住宅ローン減税を受けるには、原則として新耐震基準を満たしている必要があります。旧耐震基準の物件でも「耐震基準適合証明書」を取得すれば減税対象になる場合があります。

築年数の確認ポイント

注意が必要なのは、「竣工年」と「建築確認年」は異なるという点です。例えば1982年竣工のマンションでも、建築確認が1981年5月以前であれば旧耐震基準となります。正確な判断には建築確認の日付を確認しましょう。

スムナラの建物評価での扱い

スムナラのAI物件評価では、築年数と耐震基準を建物評価の項目として評価しています。新耐震基準を満たす物件は建物評価でプラスの評価を受けます。また、免震・制震構造を備えた物件はさらに高い評価となります。

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