子育て世帯に嬉しい買い物環境＆豊かな自然が魅力「鷺沼スカイドエリングA棟」6階

プチリノベーションで一工夫すれば、さらに機能的でオシャレな部屋に。設計士目線で作成した3つのリノベーションプランをご紹介します。

CASE：2人で住むなら

ワークデスクに、WIC。欲しい設備がゆったりサイズで手に入る

縦長のLDKと2つの和室が設けられた現状の間取り。プチリノベーションで部屋のサイズと用途を変えるだけで、見違えるほど使い勝手がUPします。

二つの和室を、洋室とWICにリノベーション。部屋のサイズを少し小さくすることで、LDKが広く使えるようになりました。

【 POINT ❶ 】広々LDKに2人で使える造作デスクを設置

リノベーションなら、部屋の形に合わせて造作家具をつけることができます。下の写真のように、壁にデスクと収納棚を取り付ければ、在宅ワークにも便利な書斎コーナーになります。天板などの素材選びによって、部屋の表情も自分好みに変化します。

2人並んで使える広々とした造作デスク。書籍の高さや量に合わせた造作棚を設けて、見せる収納に

【 POINT ❷ 】 大容量のWICで持ち物を１箇所に集約させる

一部屋まるごと、大容量のWICにリノベーション。１箇所に収納を集約させることで、日々の片付けが楽になるだけでなく、持ち物をひと目で把握できるようになります。毎年の衣替えが必要なくなるという嬉しいメリットも。

たっぷり容量があるWIC。自分好みに造作できるリノベーションなら、ハンガーパイプの本数・高さや棚の数まで、必要な分だけ設計することができます

CASE：3人で住むなら

あえて扉を設けず、家族がゆるくつながる家づくり

家族で過ごすリビング・ダイニングの広さを確保しつつ、それぞれに必要な個室とWICを設けました。各部屋に収納を設置するよりも、１箇所に集約させることで個室を隅々まで有効活用できるというメリットがあります。

個室にはあえて扉を設けず、プライベートを保ちながら互いの気配が感じられるような家を目指しました。

広々としたLDKはそのままに、元々二つの和室だったスペースを3つの個室にリノベーション。大きなWICを設けることで、スッキリ暮らすことができます。

【 POINT ❶ 】LDKを拡張させ、家族が集まる団らんの場所に

現状の間取りではリビング・ダイニングが長細いため、少しゆとりを持たせた空間に拡張させましょう。下の写真のように、食事をするダイニングと、ゆったりくつろげるリビングに空間を分けることができます。

大きな家具が配置できるようになり、インテリアの幅が広がりそうです。

縦長のリビングダイニングを拡張させたリノベーション。家族でゆったりくつろげる空間に生まれ変わります

【 POINT ❷ 】家族で使える大容量のWIC

家族で使える大容量のWICを設け、収納を１箇所に集約。各部屋に収納を設けるよりも、1つのクロゼットにものを収納した方が、空間を有効活用することができます。

家族1人ひとりの収納スペースを決めれば、それぞれに管理がしやすくなります。コートの丈や手持ちのものに合わせた造作ができるため、既製品に比べて使い勝手が格段とUP

CASE：４人で住むなら

大容量のWICを設け、家族の持ち物を一眼で管理

１箇所に持ち物を集約させることで、洗濯した衣類の片付けや、買い物帰りの収納が楽ちんに。持ち物がひと目で管理できるため、ものが増えにくくなるというメリットも得られます。

家族4人の寝室をしっかり確保しつつ、収納もLDKの使い勝手も諦めないプラン。

【 POINT ❶ 】家族の荷物をまとめて管理するWIC

主寝室の手前に家族で使える大容量のWICを設計しました。リビングとの間に仕切りカーテンをつけることで、来客時でもきちんとプライバシーを守ることができます。

寝室の手前にWICを設けたリノベーション。朝起きてから着替えるまでの動作がスムーズになりそうです

【 POINT ❷ 】室内窓を設け、採光・通風を保つ

元々、窓が設けられていない部分に個室をつくる際は、室内窓や開口部を設けて光や風を取り込めるように工夫します。

壁の上部に室内窓と開口部を設けた寝室リノベーション。コンパクトでも、照明やファブリック、壁塗装の仕上げによってリラックス空間を演出することができます

スムナラでは、必要とされる方にはリノベーションのサポートも行っています。
壁紙交換からスケルトンリノベーションまで。予算、ライフスタイルに合わせて、あなただけのリノベプランをご提案します。

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