東京メトロ南北線沿線の中古マンション 92選
東京メトロ南北線は、東京都品川区・目黒区の境界に位置する目黒駅から、北区の赤羽岩淵駅までを結ぶ全19駅の地下鉄路線です。都心を南北に縦断する形で走り、港区・千代田区・新宿区・文京区・豊島区・北区と多様なエリアを串刺しにしています。目黒駅では東急目黒線と相互直通運転を行っており、神奈川方面へのアクセスも確保されています。また赤羽岩淵駅では埼玉高速鉄道線と直通しており、埼玉方面からの利用者にとっても乗り換えなしで都心へ出られる便利な路線です。沿線には、高級住宅街として知られる白金台・白金高輪エリア、大使館や高級マンションが立ち並ぶ麻布十番・六本木一丁目周辺、永田町・溜池山王などの政治・行政の中枢エリア、そして文京区の落ち着いた住宅地や北区の庶民的な下町エリアまで、性格の異なる街が連なっているのが特徴です。都心部の各ターミナル駅とも乗り換え接続が充実しており、通勤・通学の選択肢が広い路線といえます。現在スムナラでは96件の中古マンションが掲載されています。
データ更新: 2026年8月時点/スムナラ独自集計
- パークナード元麻布を追加
- シティタワー白金を追加
- オークプレイス目黒行人坂/パークハウス目黒アーバンス/ルモンド南麻布/パレス三條を追加
東京メトロ南北線の駅ごとの物件一覧
沿線の暮らしガイド
東京メトロ南北線の沿線は、南端の目黒・白金エリアから北端の赤羽岩淵エリアまで、住環境の性格が段階的に変化していくのが大きな特徴です。 目黒・白金台・白金高輪・麻布十番・六本木一丁目にかけての南部エリアは、港区・品川区を中心とした高級住宅地帯で、閑静な街並みと都心アクセスの良さが共存しています。大使館や高級マンションが集まる地域性もあり、落ち着いた住環境を求める層に適したエリアです。商業施設の規模は大きくはありませんが、生活に必要な店舗は周辺に揃っています。 溜池山王・永田町・四ツ谷・市ケ谷・飯田橋にかけての中央部は、官公庁・オフィスが集積するエリアで、住宅地としての機能よりもビジネス拠点としての色合いが強い駅が多いです。一方で飯田橋周辺は複数路線が集まる交通結節点でもあり、利便性は高い水準です。 後楽園・本駒込・駒込にかけての文京区エリアは、緑が多く静かな住宅地が広がります。教育機関が充実しており、子育て世帯にとって住みやすい環境が整っています。 王子・王子神谷・志茂・赤羽岩淵の北部エリアは北区に位置し、商店街や地域密着型の商業施設が身近にある生活しやすい環境です。都心部と比べて住宅価格も落ち着いており、通勤利便性を確保しながら費用を抑えたい層にとって選択肢になるエリアです。南北線は沿線全体を通じて、都心主要エリアへの乗り換えなしのアクセスが確保されているため、通勤・通学の利便性は高い水準を維持しています。
主要駅の特徴
JR山手線・東急目黒線・都営三田線との乗り換えが可能な南北線の南端ターミナルです。複数路線の交差点として交通利便性が高く、沿線内で最多の18件が掲載されています。平均価格は7,628万円と、南北線沿線の港区エリアと比較すると相対的に手が届きやすい水準です。品川区・目黒区の境界に位置し、両区の住環境を享受できる立地です。
都営大江戸線との乗り換えが可能な港区の駅で、沿線内で2番目に多い16件の物件が掲載されています。平均価格は2億1,766万円と高水準で、高級マンションの流通が中心です。商店街や飲食店が集まる商業エリアと高級住宅地が共存する街で、都心生活を重視する層に対応した物件が中心的です。
都営三田線との乗り換えが可能な港区の駅で、11件の物件が掲載されています。平均価格は1億9,969万円と沿線でも上位の水準です。閑静な高級住宅街として知られるエリアに位置し、大使館が点在する落ち着いた街並みの中に高品質なマンションが流通する傾向があります。
JR京浜東北線との乗り換えが可能な北区の駅で、北部エリアでは最多の10件が掲載されています。平均価格は5,803万円と沿線平均を大きく下回り、北区の生活利便性の高い環境で都心アクセスを確保したい層に対応した物件が中心です。地域密着型の商業施設も身近にある暮らしやすいエリアです。
都営三田線との乗り換えが可能な港区の駅で、8件の物件が掲載されています。平均価格は1億3,019万円で、隣接する白金台駅と同様に閑静な高級住宅エリアに位置します。南北線と三田線の2路線を活用することで都心各方面へのアクセスが広がる点が、住まい選びの観点での特徴です。
東京メトロ丸ノ内線との乗り換えが可能な文京区の駅で、5件の物件が掲載されています。平均価格は1億713万円です。文京区の中心部に位置し、緑や公園が近く静かな居住環境が広がるエリアで、教育機関が多く集まる文教地区の性格を持ちます。丸ノ内線への乗り換えにより都心主要エリアへのアクセスも多様です。
沿線の中古マンション相場
スムナラの掲載データによると、東京メトロ南北線沿線の中古マンション平均価格は1億4,669万円で、価格帯は1,250万円から5億8,000万円と極めて広い幅があります。 価格水準が高いのは主に港区エリアの駅で、溜池山王駅は掲載1件ながら平均5億8,000万円、麻布十番駅は平均2億1,766万円、六本木一丁目駅は平均2億1,850万円、白金台駅は平均1億9,969万円となっています。これらの駅は希少性が高く、物件の流通量自体が少ない傾向があります。 一方、北区エリアの志茂駅(平均5,313万円)・王子神谷駅(平均5,735万円)・王子駅(平均5,803万円)は沿線平均を大きく下回る水準で、同じ路線内での南北間の価格差が非常に顕著です。物件数は目黒・麻布十番・白金台に集中しており、北部エリアは件数・価格ともに抑えめな傾向があります。
沿線で物件を探すポイント
東京メトロ南北線沿線で物件を探す際は、まず「南部の港区エリア」と「北部の北区エリア」で価格水準が大きく異なることを前提に、予算に合わせたエリア選定を行うことが重要です。 港区エリア(麻布十番・白金台・白金高輪・六本木一丁目)は平均価格が2億円前後と高水準ですが、物件の流通数自体が限られるため、条件に合う物件が出た際の検討スピードが重要になります。一方、北区エリア(王子・王子神谷・志茂)は平均5,000〜6,000万円台と比較的手が届きやすい水準ですが、沿線平均と比較しての相対的な割安感であり、個別物件の状態や築年数はしっかり確認する必要があります。 直通運転の活用も視点の一つです。通勤先が東急目黒線方面や埼玉高速鉄道線方面の場合は、乗り換えなしで到達できる駅を起点にエリアを絞る方法も有効です。 また、同じ駅でも物件によって価格差が大きい路線であるため、平均価格はあくまで参考値とし、実際の物件スペックや管理状態と照らし合わせた判断が求められます。





















