都営新宿線沿線の中古マンション 78選
都営新宿線は、東京都新宿区の新宿駅から千葉県市川市の本八幡駅までを結ぶ全21駅の地下鉄路線です。新宿・市ヶ谷・九段下・神保町といった都心の主要エリアを経由しながら、江東区・墨田区・江戸川区の東部住宅地へと東西に貫く構造を持ちます。京王線との相互直通運転により、笹塚・調布・橋本方面へも乗り換えなしでアクセスできる点が特徴です。 沿線の街並みは西側と東側で性格が異なります。新宿・市ヶ谷・神保町周辺は高密度なオフィス・商業エリアが広がり、九段下・神保町は文教的な雰囲気も持ちます。岩本町・浜町・森下・菊川を経て東へ向かうにつれ、江東区・墨田区の下町情緒ある住宅地へと移行し、大島・東大島・船堀・瑞江・篠崎・本八幡は落ち着いた居住エリアとなっています。生活利便施設が駅周辺にまとまっているエリアが多く、子育て世帯からシニア世帯まで幅広い層が暮らしています。現在スムナラでは82件の中古マンションが掲載されています。
データ更新: 2026年8月時点/スムナラ独自集計
- トーカンマンション大島C棟/東京レジデンス/アクシア日本橋を追加
- ファーストリアルタワー新宿を追加
- モア・ステージ市川メディックス/新大橋永谷マンションを追加
都営新宿線の駅ごとの物件一覧
都営新宿線の駅ごとの物件一覧
沿線の暮らしガイド
都営新宿線の沿線は、新宿から本八幡まで東西に長く延びる路線の性格上、西側都心エリアと東側住宅エリアで住環境の特徴が大きく異なります。 新宿・市ヶ谷・九段下・神保町といった都心西側エリアは、オフィスや商業施設が集積する高密度な街で、通勤アクセスの利便性は最上位クラスです。日常の買い物環境も充実していますが、地価・マンション価格ともに高水準となる傾向があります。 岩本町・浜町・森下・菊川・住吉・西大島といった中間エリアは、下町情緒と都市機能が混在するゾーンです。隅田川・荒川周辺の親水エリアに近い駅もあり、生活利便性と居住環境のバランスがとれたエリアが多いです。複数路線を利用できる駅もあるため、移動の自由度が高い点も特徴です。 大島・東大島・船堀・一之江・瑞江・篠崎・本八幡といった東側エリアは、都心直通アクセスを保ちながらも比較的落ち着いた住宅地が広がっています。商業施設は駅周辺にまとまっており、日常の買い物には大きな不便は生じにくい環境です。価格水準は沿線西側と比べると抑えられており、広めの住戸を求める層にとっての選択肢となりやすいエリアです。本八幡駅はJR線も利用できるため、交通手段の選択肢が他駅より多く、千葉方面へのアクセスも確保できます。 路線全体の通勤利便性は高く、新宿まで直通でつながる点は沿線全駅に共通したメリットです。
主要駅の特徴
東京屈指の大規模ターミナル駅で、JR各線・東京メトロ・都営線など多数の路線が集まります。都営新宿線の起点駅であり、京王線への直通運転も行われています。スムナラには4件が掲載されており、平均価格は7,897万円です。利便性の高さを反映した価格水準となっています。
千代田区と新宿区の境界に位置し、JR・東京メトロ有楽町線・南北線・都営新宿線の4路線が乗り入れる交通利便性の高い駅です。官公庁・企業が集積するエリアに近く、スムナラには5件が掲載、平均価格は1億4,716万円と都心水準を反映した高価格帯となっています。
江東区に位置し、スムナラ掲載物件数が沿線最多の10件を誇る駅です。平均価格は5,747万円と東側エリアの中では標準的な水準で、都心への直通アクセスを持ちながら落ち着いた住宅地の環境を備えています。複数の価格帯の物件が流通しており、選択肢が比較的広いエリアです。
江東区に位置し、大島駅と並んで沿線最多となる10件の物件がスムナラに掲載されています。平均価格は5,998万円で、新宿・神保町・市ヶ谷方面への乗り換えなしのアクセスが通勤面での強みです。落ち着いた住環境を求める層に対応できる物件が揃っています。
江戸川区に位置し、スムナラには9件が掲載されています。平均価格は5,280万円と沿線東側エリアの中では比較的抑えた水準です。都営新宿線一本で新宿・大手町エリアへアクセスできる利便性を持ちながら、住宅地としての落ち着いた環境も備えています。
墨田区に位置する都営新宿線の駅で、スムナラには7件が掲載、平均価格は8,350万円です。下町の落ち着いた雰囲気を持つエリアで、都心方面へ乗り換えなしでアクセスできる点が特徴です。東側エリアと比較して価格水準がやや高めで、立地の需要が価格に反映されています。
江戸川区に位置し、スムナラには6件が掲載されています。平均価格は5,705万円で、都営新宿線の終点に近い立地ながら都心主要駅への直通アクセスを確保しています。価格水準は沿線東側の中でも落ち着いた水準にあり、予算を重視する層の選択肢となりやすいエリアです。
沿線の中古マンション相場
スムナラ掲載データによると、都営新宿線沿線の中古マンション平均価格は9,952万円で、価格帯は1,920万円から3億9,800万円と非常に幅広い分布を示しています。 最も平均価格が高い駅は神保町駅(平均3億7,350万円)で、次いで九段下駅(1億6,645万円)、市ヶ谷駅(1億4,716万円)、曙橋駅(1億3,920万円)と続きます。これらはいずれも千代田区・新宿区に位置する都心駅であり、希少性の高い物件が流通していることが価格水準を押し上げています。 一方、東側の大島・東大島・西大島・船堀・篠崎・本八幡エリアでは平均価格が4,000万円台〜6,000万円台に集まっており、比較的手頃な水準となっています。物件数の大半もこの東側エリアに集中しており、大島駅・東大島駅・船堀駅の3駅だけで全体の約35%を占めます。都心側は物件数が少なく、価格は高い傾向が顕著です。
沿線で物件を探すポイント
都営新宿線沿線で物件を探す際は、まず「都心寄りか東側エリアか」という大枠での方針整理が出発点となります。神保町・九段下・市ヶ谷といった都心エリアは流通物件数が少なく価格水準も高いため、条件に合う物件が出るまでに時間を要する場合があります。一方、大島・東大島・船堀・篠崎エリアは物件数が多く価格帯も4,000万円台〜6,000万円台が中心のため、比較検討しやすい環境にあります。 複数路線が利用できる駅(住吉・森下・市ヶ谷・九段下・神保町・本八幡)は、転職や通学先の変更があっても移動の選択肢を維持しやすい点で、長期居住を前提とした場合のリスク分散につながります。 沿線全体の平均価格は9,952万円ですが、これは都心エリアの高価格物件が平均を押し上げているため、東側エリアの実勢価格とはかなり乖離があります。予算感と実際の物件価格帯のズレを避けるため、エリアを絞り込んだうえで個別駅の価格水準を確認することが重要です。また、物件数の多い駅でも掲載件数は限られるため、希望条件は優先順位をつけて整理しておくことが現実的な物件選びにつながります。

















